キャリアと育児を両立する 朝日リビングのワーママプランナー
2024/11/19
朝日リビングでは、女性社員の約4割がワーキングママにあたり、育休から復帰したママ社員が働きやすい職場環境とするため、さまざまな取り組みを行っています。
例えば、時短勤務制度や、2時間単位で取得可能な有給休暇制度があります。
子供の急な体調不良や保育園からの呼び出しなどに柔軟に対応できるよう、社内制度の再整備を行いました。
現代社会では、女性がキャリアを持ちながら家庭も支える「ワーキングママ」の存在が一般的になりつつあります。
しかし、仕事と育児を両立することは決して容易ではありません。
多くの企業では、育児支援の環境は整いつつありますが、ワーキングママが本当に輝ける職場は限られているのが現状ではないでしょうか。
当社にはリノベーションプランナー職に就くママ社員も多数在籍しており、チームリーダーなどの管理業務を担って活躍している人もたくさんいます。
先日、その管理業務を務めるママプランナーの2名が、株式会社エイブル・ワーママプロジェクトが主催する合同セミナーに講師として参加しました。
(左から:当社 女子力企画室 チーフプランナー 荒木、女子力企画室 室長 鈴木、㈱エイブル・ワーママプロジェクト 東日本コンサルティング第一事業部 マネジャー 青木氏、企画開発事業本部 担当部長 鈴木氏)
合同セミナーでは、インテリアコーディネーターによる最新のルームメイク術やステージングのトレンドを賃貸オーナー様へ向けてご紹介しました。
当社では、実際に働くママたちが住みたくなるような賃貸リノベーションのプランニングについて、具体的な事例と戦略を交えて、ご紹介させていただきました。
■㈱サンゲツの品川ショールームで行われたセミナー。
約50名のお客様がお越しくださいました。
■普段のプランニングで使用しているサンゲツさんのクロスカタログを用いて説明する荒木、働くママが仕事と子育てを両立するのがいかに大変なことかを説く鈴木。
■働くママ目線の暮らしやすい住まいについて、実際の提案事例を交えてお話させていただきました。
■5月に開催した同セミナーの名古屋会場では、お互い子供を連れての参加でした。
朝日リビングには、安心して働ける職場環境の整備に加えて、上記でご紹介したワーママたちのように復帰後もキャリアと育児を両立し活躍できる風土があるからこそ、当社の育休社員のほとんどが職場復帰を果たしています。
働くママが増えていく傾向にある現代社会において、「男性は仕事、女性は家庭」といった固定的な性別役割の価値観は変わりつつあります。夫婦で子育てや家事を分担する家庭も多くなるなど、生活スタイルは時代と共に変わっています。
当社は仕事と育児の両立に奮闘するワーママ社員を今後もサポートし、更なる活躍を応援します。